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ものづくり補助金の申請お手伝いしました。

こんにちは。
税理士の鎌原です。

実は昨日8/5はものづくり・商業・サービス革新補助金という補助金の2次公募締切日でした。

私は認定支援機関として約1か月に渡り補助金申請のお手伝いをさせていただきました。

もちろん採択結果が出るのはまだ先になりますので無事に採択されるかどうかはわかりませんが、精一杯サポートさせていただいたつもりです。

補助金の申請には採択されるための細かいポイントがかなりあり、一つ一つ審査項目を確認しながら支援を進めてきました。

この補助金の申請には認定支援機関の確認が必要ですので、当事務所で申請支援と確認を行います。

1次公募でもかなりレベルが上がっていたようですが、2次公募のレベルもかなり上がっているとのことですので、少しの差で不採択となる案件もかなりあるようです。

来年もこの補助金は続いていくと思われますので、早めの準備をして取り組むことが大事なことだと感じました。

また、この補助金は申請自体に労力が必要でかなり大変ではありますが、事業の進め方をみつめなおしたり、仮に採択されなかったとしても得られるものが非常に大きいと思いますので、ぜひ多くの事業者の方にチャレンジしていただきたいと思います。

もし知りたいことがあればお気軽にお問合せいただければと思います。

それでは次回もよろしくお願いいたします。

会社設立時に迷うはんこの種類と使い分け方

こんにちは。
税理士の鎌原です。

今日は会社設立の時によくご相談を受けるはんこの作り方についてお話したいと思います。

会社を設立するときに必ず作るものがはんこですよね。

まずはどういう種類のはんこがあって使い分ければいいかをマスターして下さい。

  • 代表者印
    会社を設立するときにほとんど必ず作るはんこです。
    丸くて周りに会社名、真ん中に代表取締役の印と彫られているものが多いです。
    法人の実印です。
    法務局に登録される印鑑となり、印鑑証明に載ります。
    会社ができた後に印鑑カードというものがもらえ、この印鑑カードを使わないと印鑑証明は取得できません。
  • 銀行印
    丸くて周りに会社名、真ん中に銀行の印と彫られているものが多いです。
    代表者印で代用することもありますが、銀行印を作る場合は代表者印と区別するため、一回り小さくすると区別がつきやすいです。
    銀行に届出た印のことで預金に関する引出や振込等に使います。
  • 角印
    四角いはんこで会社名が彫られているものが多いです。
    認印です。
    なので、どこかに登録されているものではありませんが、請求書などに押印して会社が発行したものであることを表明します。
  • ゴム印
    手書きよりも時間が節約できる便利グッズです。
    住所・会社名・代表者名・電話番号等が一般的で組み合わせタイプのものにすると項目ごとに使えて便利です。
    会社を作るといろんな契約書などに会社の情報を書くことも多くなりますので、あると便利だと思います。

はんこの素材についてはさまざまなものがありますが、これについては好みになると思いますので、あえて何がいいとは言いませんが、1つだけ気を付けるとすると長年使っていくものになるので、欠けたりしないようにお店や保管状況を気にされるといいと思います。

いかがでしたでしょうか。
はじめての場合はわからないことが多く不安になるかもしれませんが、できるだけ早く本業に力を入れていただくことが会社が成長していく秘訣だと思います。

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それではまたよろしくお願いします。

会社設立時に迷う銀行選びのポイント

こんにちは
税理士の鎌原です。

初めて会社を設立するときには迷うことばかりですね。
そんなあなたの疑問に少しでもお答えします。

今日は銀行の選び方についてです。
会社を設立した後に、まずすることは銀行の口座を開設することですよね。
銀行口座がないと商売が始められません。

でも少しでも早く商売を始めたいからと、とりあえずいつも使っている銀行で口座を開設していませんか。

いつも使っている銀行はメガバンクと呼ばれる都市銀行だという人も多いと思います。
もちろん都市銀行が悪いわけではありません。
ただ、その特徴を知って選んでほしいと思うのです。

銀行の種類は大きく分けて
都市銀行、地方銀行、信用金庫等、ネット系銀行に分けられるかと思います。

信用金庫等は厳密には銀行ではありませんが、ここでは預金や決済、融資などに利用するので
選択肢に入れておきたいと思います。

都市銀行は日本全国に支店があり、その取扱い額や知名度も抜群です。
お客さんからの振込先としては価値がありますので、1つはあっていいと思います。
振込手数料やインターネットバンキングの利用料は安くありません。
口座開設に時間がかかったり、用意する書類が多かったりします。
事業が軌道に乗れば借入もできますが、事業の調子が悪いと相手にされないことも多いです。

地方銀行はある程度地域性もありますが、都心部にも支店がある地方の銀行もあります。
東京近郊の会社でなければ第一選択肢になることも多いです。
振込手数料やインターネットバンキングは都市銀行と変わらないと思います。
都市銀行よりは開設しやすいです。
借入は銀行によって特色ある銀行があります。業種によっては借入しやすいという話もあります。

信用金庫等は地元密着型なので、あまり広範囲には店舗がない場合が多いです。
担当者が地元をまわっているので、借入の相談はしやすいです。むしろ相手側から打診されたりします。
手数料等はさまざまですが、ネットの振込手数料が少し安いところもあります。
地元に店舗などがあれば比較的開設しやすいです。
融資には積極的で、あまり多額でない資金の相談には乗ってくれます。

ネット銀行は場所にとらわれずWeb上での商売に力を発揮しますが、
そうでなくてもセカンドバンクとして開設することはおすすめします。
インターネットバンクの利用が無料で振込手数料もかなり安いです。
ただ、店舗を持たないためATMでの現金の入出金に手数料がかかることには注意が必要です。
振込予約ができたり、入金時にメールでお知らせしてくれたりと便利な機能も多いです。
楽天銀行は海外送金の金額が安いです。毎月おまかせ振込もできます。
ジャパンネット銀行はセブン銀行ATMで入出金が無料です。
住信SBIネット銀行は定額自動振込ができます。
融資はしてもらえません。

その他に融資なら日本政策金融公庫という選択肢もありますので、
こちらは口座開設には直接関係ありませんが、融資のために口座開設するのであれば、
その前に検討してみるといいと思います。

いかがだったでしょうか。
あまり口座をたくさん持つと管理が大変ですが、メインバンク以外に用途に合わせてもう一つ
口座を開設しておくと便利かもしれません。
ぜひあなたのビジネスに合わせて選択してみてください。

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それでは次回もお楽しみに。
税理士の鎌原でした。

サーバー引っ越しました。

皆さんこんにちは
税理士の鎌原です

また更新に時間がかかってしまいました。
申し訳ありません。

実はサーバーを引っ越しまして、サイトの移設にかなり苦労しました。。
インターネットを検索して出てくる情報の通りにやってもうまくいきません。実際にはインターネットの情報を組み合わせることでできたのですが、なかなか原因を特定するのに時間がかかりました。

やはりプログラムについての知識がまだまだ足りないなと実感しました。ファイルのダウンロードとアップロードは経験があったので、なんとかできたのですが、SQLというデータベースについては初めての連続でかなり苦労しました。

今回サーバーの引っ越しを計画したのは以前契約していたサーバーの更新がきっかけだったのですが、計画を立ててみたのはいいものの、更新までの時間が迫っていて、もうやるしかないといった感じで進めました。結果的に最後の大事なところで兄に助けてもらい何とか移行できましたので、この場を借りて兄に感謝を述べたいと思います。

物事を動かすには、かなりエネルギーがいりますので、やると決めて逃げられない状況を作りだせば実行に移すしかありません。苦労はしましたが、その分経験や知識など得られたものは大きいと思いますので、まず一歩踏み出して実行に移すことが大事だと実感しました。

エネルギーを費やせば周りが助けてくれたりもします。(本当にありがとうございました。)
やらないで何も経験しないままより、やって失敗することもむしろ歓迎すべきことではないでしょうか。

今後もますます新しいことにチャレンジしていきたいと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました。