こんにちは
税理士の鎌原です。
さて、最近便利だなあと思って使っているスマホアプリがあります。
名刺管理アプリのeight(エイト)∞というアプリです。
このアプリのすごいところは、
スマホで撮影した名刺をアップロードすると
裏で人が名刺の情報を手入力(!)するのです。
その分データ化されるのに時間がかかるのですが、
自動認識のものに比べると精度が高いです。
しかもクラウドなので、パソコンでもデータが見れます。
名刺交換した日付や名前順どちらでも検索できます。
自分が登録するときにまず自分の名刺を登録するのですが、
情報が途中で変更された場合には相手がeightを使っていると
変更が自動で送信されます。
このアプリを使っている人同士でメッセージも送れるので、
将来的にはSNSのように使ってもらうことを想定しているようです。
なので、無料で使えて広告なども一切ありません。
名刺管理にお困りの方はぜひ一度使ってみてはいかがでしょうか。
それではまたよろしくお願いします。
皆さんこんにちは。
税理士の鎌原です。
Misoca(みそか)
というサービスをご存知でしょうか。
クラウドの請求書発行サービスです。
以前にクラウドの会計ソフトについてご紹介したのですが、クラウドの会計ソフトに非常に相性のいいサービスがクラウドの請求書です。
クラウドの会計ソフトは小規模な会社や個人事業者の事務負担軽減も大きなメリットの一つとして広まってきています。
小規模な会社や個人事業者にとって請求書の発行事務というのはかなり面倒ですが、経営に欠かせない非常に重要な仕事の一つだと思います。にもかかわらず、見積書の発行から請求書の作成まで、毎回エクセルなどで作って保存されているという方も多いのではないでしょうか。お客さんに言われて何度か作り直しているうちに最新のものがどれかわからなくなってしまうこともあるかもしれません。
私たち税理士や会計事務所にとっても会社や個人事業主の方から最終的に発行された請求書をきちんと整理することが正しい損益計算につながりますので、しっかりとした管理をお願いしているのですが、小規模な会社や個人事業主にとっては負担が大きいようです。
この煩雑な請求書業務をMisoca(みそか)
等のクラウド請求書を利用することで外出先からでも最新のデータにアクセスできますし、税理士や会計事務所との数字のやり取りも直接データにアクセスしてもらうことで不要になるので、効率化できると思います。
Misoca(みそか)
の料金体系はシンプルで請求書を郵送で代わりに送ってもらう場合だけ料金がかかります。自分で印刷して郵送すればシステムは無料で利用できます。
Misoca(みそか)
のほかに先日ご紹介したMFクラウド会計には直接仕訳が作成されるMFクラウド請求書という機能も備えているのでこちらを利用されてもいいかも知れません。
一度ご検討されてみてはいかがでしょうか。
皆さんこんにちは。
税理士の鎌原です。
クラウドという言葉は最近でこそいろいろなところで耳にするようになりましたが、それでも、あまりどういうものかよく分からないという方もいらっしゃるでしょうか。
クラウドとはソフトウェアのプログラムやデータを自分の所有するパソコンではなく、インターネット上に保存する使い方やサービスのことです。Google社のGmailなどは代表的でご存知の方や使っている方もいるかも知れません。
先日クラウド会計ソフトの研修に行ってきました。
最近では様々なプログラムがクラウド化されているなと感じていたので、ついに会計ソフトにもその流れが来たな。といった感じですね。
freee
というクラウドの会計ソフトをお聞きになったことがあるでしょうか。CMなども出しているので知名度はあります。
また、クラウドの会計ソフトで似たようなものにMoneyForwardというソフトもあります。こちらは無料の家計簿マネーフォワード
という名前でリリースされていますので家計簿なら使ったことがあるという方もいらっしゃるかも知れません。
MoneyForwardは今はMFクラウド会計という名前に変更されました。(2014・7・12追記)
これらの会計ソフトに共通した特徴が銀行のデータやクレジットカードの利用データをもとに仕訳や会計でーたを自動で作成してくれるということです。しかもクラウドのメリットを最大限に活かしてインターネットからデータを自動取得してくれるので、これまでのソフトのように手動で取り込むといった作業すら不要になっています。自動で取り込まれた仕訳は目で見て確認しますが、学習機能を持っているので実際に使ってみるとかなり精度が高く仕訳を作成してくれるなという印象です。
発想としては毎月発生する同じような単純作業を少しでも減らそうという意図が見えます。
もちろんサービスが始まってまだ時間がたっていないソフトたちなので使い勝手などまだまだ改善の余地があるとは思いますが、改善のスピードも早く、期待が持てます。
クラウドの会計ソフトを利用して単純作業の部分を自動化することで、税理士や会計事務所が顧客とコミュニケーションを多くとることが本当に大切で、付加価値の高いサービスをどんどん提供できるようにしたいと思っています。もちろんクラウドの環境への導入は鎌原輝明税理士事務所が積極的に支援させていただきます。


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